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【自己表現を育てる合唱指導 その11】
◆その② 表現力を育てる
●語録集の活用
団員が練習している時、フレーズとフレーズのほんの短い間に、指揮者は効果的な言葉を発して団員の表現力を高めることができる。
その語録集とは次のものです。
(1)発声に関するもの
額から吸う、匂いをかぐように、背筋に息を、メガホンを作れ、バケツをかぶれ、煙突立てろ、卵をくわえろ、洞窟作れ、音を縦に、音を釣れ、オはO型、頬を上げて、目を開けろ、体を鳴らせ、空気を鳴らせ、吠えるな、かぶせろ、魅力を出せ、色っぽく、みずみずしく、輝いて、つやを出せ、雑音をとれ、基本はハミング、体重をかけろ、まっすぐな声、安定させろ、もっと遠くへ
(2)歌い方に関するもの
俳句を読むな、流せ、時間いっぱい、はじき歌いだ、弓の矢をうて、気持ちを顔に、いつも新鮮に、休符で蓄積、新しい出発、向かって行け、頂点を極めろ、燃えろ、その音を成長させ、その音にエネルギー、納めて、和音を聴け、和音に埋まって、思いやりを、吐き出し唱歌、しーんと静まれ、弱音に勢いを、音を走らせて、水かき唱法だ。清潔な声。
いかがでしょうか。
なんだかわからないものもあるでしょうが、きっと思い当たる言葉が多いと思います。
これは私一人が集めたものではなく、本誌からも沢山いただいております。
(つづく)
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